大好きな、大好きな絵本、いやバイブルといっても良いかもしれない
大竹伸郎さんの「ジャリおじさん」
色々な顔をしたおじさんが出てきます
んで、改めて読み返そうとしたら
何と、見つからない〜なんで???(泣・笑・泣)
こうなったら〜と、以前購入した分厚い図録を見る
そこには、もっと繊細な絵があった
その上、とても興味深い文章に出会う
流石、大竹伸郎だ!
俯瞰しながらも、人を見る目線が優しい
そこから生まれた「ジャリおじさん」だったのですね〜
こうして、改めて知らされて、もっと好きになる
何をいっているのだろうか??????
見えないものに気づく能力?
そうした感情を見えるカタチにしていたのかな〜?
ジャリおじさんはどこにいってもジャリおじさん
そして、自分の生きる場所に戻ってくる
この地上には時折、遙か遠い昔、人類が失ってしまった
「宇宙の律」を宿したまま生まれ落ちてしまった人間がいる
その人は常人には到底理解のつかない不条理な生の中に
放り込まれる (抜粋した文章から〜)
こうした観察から生まれたこの絵本は
指南書と呼んでもいいくらいだ
見つからなかった絵本は、こうして別の側面から
再び、自分の中に入り込んできた
IGAWA SEIKO
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