# Let it be  あるがままに VOL.34

あるがままに生きる

今迄できていた事ができなくなっていく不安・・・

喜び、新たな発見、希望、継続は力なり・・・なんてさ・・・

楽しいことも沢山あるけれど・・・・

変化がない日々を

色々な角度から俯瞰する自分がいて・・・

時々、思考停止 (笑)

#Let it be     #Let it be     #Let it be

       あるがままに

好奇心が強く、コンプレックスの塊

映画を観ることは趣味?  それとも勉強?

好きなんだ!  映画が・・・・

そして、映画を撮ってみたい

         困難が目に見えるけれど・・

好きな事、好きなものに囲まれて生きていきたい

         誰だって思うだろう

じゃあ、幸せじゃないのか?

         そんな事はない

穏やかに過ごせている

何故、人は自分にないものを欲しがるのだろうか?

一番欲しいものは?・・・・才能

要は、思い描いた絵の作業が停滞中なのだ

そんな時にこそ

#Let it be     #Let it be     #Let it be

あるがままに〜考えてみれば

自分は趣味で絵を描いている

      原点を忘れてはいけない!

好きな事を続けられている

      問題ないだろう! 

承認欲求か?

何がしたい?

そんな思考が手を止めているだけだ

#Let it be     #Let it be     #Let it be

こうして、気ままに 自由な気持ちになれば

勝手に手が動いてくれた

自分を縛っているのは

     自分なのかもしれない・・・

あるがままでいい

 

 

SEIKO IGAWA

http://www.eazel.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

# Let it be  あるがままに VOL.33

積み上げる2024年の初めに、風の向こうへ駆け抜ける

初めての事を積み上げよう!

そんな事を考えていた矢先のこと

川崎競馬場を案内してもらうことになる

風の向こうへ駆け抜けろ」という古内一絵さんの小説を読んだことを

きっかけに ずっと以前から思っていたこと

      馬もジョッキーもこの目で見たい! 

遂にその日が来た

しかも、何と アテンドをして下さったのは元、競馬中継をしていた

アナウンサーだ

ど素人の自分達に懇切丁寧な説明をしてくれ

それは、それは本当にありがたかった

お陰様で、一人で馬券を買うことができるようにもなった (笑)

競技前(パドック)の馬たちを見ることが、一番楽しく 興奮した

何て綺麗な毛並みなのだろうか? 太腿の筋肉の美しさは言葉に表せない

見事な体躯を目の当たりにした時 どうした訳か 涙が出そうになる

ここまで育つには調教師や厩務員達の努力と愛情があってのもの

    (これも小説から〜笑)

言葉にすると とってもシンプルになってしまうけれど〜

想像を超えることが多くあるのだろうな〜?

どの馬が一番キレイかな〜と、目を追っていると

時々目が合う、いや錯覚かもしれないけれど〜

これもまた嬉しく、心が躍る

「百聞は一件にしかず」耳慣れた言葉だけれど

今は、一番しっくりする

その上、川崎競馬場のレジェンドジョッキー

佐々木竹見さんにお会いすることになる

     (勿論、他力です)

とは言え、何の知識もないままに〜お会いしたのだけれど

     (何て無知な、無謀な奴)

ファンに叱られそうだ

82歳だそうだが、キラキラした目をもつレジェンドは惜しみなく

こちらの身勝手な質問にも答えてくれ

何と、

身につけていたジャケットの裏地の馬のプリント

まで見せてくれた 

思わず、叫んでしまった(心 躍る、躍る)

優しさ、人の良さ、そして生涯をジョッキーとして生きて

きた証のような身体を保つために

現役と同じような食生活を送っている

そんな話を嬉しそうに話してくれた

何て、優しく心根のある方なのだろうか?

「自分の足には何本かの鉄も入っているよ」

と、ケラケラと笑いながら話をしてくれる

レジェンド佐々木竹見さん鉄人

本当に素敵な人だった!!!!!!!

初めての競馬場は沢山の感動を与えてくれた

物作りの現場に身をおく自分もまた

チームワーク・良いリーダーシップそしてイマジネーションを

大切に生きていこう

改めて 教えられた一日になった

 

 

SEIKO IGAWA

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#Let it be 素直にあるがままに VOL.32

居心地のいい時間

 

国立西洋美術館 キュビズム展を見る

見やすい環境はやっぱり平日ですね!

好きな作家、知らない作家、初めて見る作品

と、美術館は色々な作家との出会いが楽しい

そして、目で見て、肌で感じる五感は様々な場所へ

連れて行ってくれる

そんな美術館は本当に居心地が良いな〜!

無学な自分だけれど〜

歴史的史実をも交えながら、空想の中に

何て、居心地がいいのだろうか〜

そんな作品に囲まれて

以前に見たものが、新たに今の自分の目を焼き付ける

そんな作品もあり〜

この作品も、そんな一つ

このシャガールの絵がとても心に残る

こちらも同じく〜

こうして、久しぶりの美術館は心を豊かにしてくれる

居心地の良い場所、居心地のいい人

そんな言葉が頭に残る

 

SEIKO IGAWA

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#Let it be 素直にあるがままに Vol.31

お題「大好きな絵本は何ですか?」

大好きな、大好きな絵本、いやバイブルといっても良いかもしれない

大竹伸郎さんの「ジャリおじさん」

色々な顔をしたおじさんが出てきます

んで、改めて読み返そうとしたら

何と、見つからない〜なんで???(泣・笑・泣)

こうなったら〜と、以前購入した分厚い図録を見る

そこには、もっと繊細な絵があった

その上、とても興味深い文章に出会う

流石、大竹伸郎だ!

俯瞰しながらも、人を見る目線が優しい

そこから生まれた「ジャリおじさん」だったのですね〜

こうして、改めて知らされて、もっと好きになる

何をいっているのだろうか??????

見えないものに気づく能力?

そうした感情を見えるカタチにしていたのかな〜?

ジャリおじさんはどこにいってもジャリおじさん

そして、自分の生きる場所に戻ってくる

 

 

この地上には時折、遙か遠い昔、人類が失ってしまった

「宇宙の律」を宿したまま生まれ落ちてしまった人間がいる

その人は常人には到底理解のつかない不条理な生の中に

放り込まれる    (抜粋した文章から〜)

 

こうした観察から生まれたこの絵本は

指南書と呼んでもいいくらいだ

見つからなかった絵本は、こうして別の側面から

再び、自分の中に入り込んできた

 

IGAWA SEIKO

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#Let it be 素直にあるがままに VOL.30

いい仕事だったと思える作品につけた喜び!!!!!

 

今年のNO1、いやこの数年間と言っても過言ではないかもしれない。

この作品が先日クランクアップした!

 

情報解禁前なので、内容にも触れることはできないけれど〜

夏から始まった打ち合わせは、ほんの少しずつ〜撮影に向けて歩き出していた

何も決まらず、不安だけが募る時期 まるで喉に刺さった小骨のように〜

考える時間も、TESTをする時間も欲しかったことは事実だけれど

一人ではどうにもならなかった

そんな、悶々とする日が続いた

暑さが続く東京の空の下、汗だくになってこまめに動いた

何一つ解決出来ないまま 時は流れ〜スタッフが集合する季節を迎える

そんな仕事だったけれど〜

今、思い起こせば

一つ一つに無駄がなかったかもしれない

そんな風に思える 

クランクアップを迎えたその夜、大いに感謝されたことが何よりの

喜びとなった  (単なる単細胞)

人は認められて初めて喜びを噛み締める

趣味や嗜好品とは一味違う喜び

いつまで こうした喜びを味わえるのだろうか?

つい、欲が出てしまう (笑)ばあばになる日も近いというのに〜(笑笑)

いつかまた、こうした仲間と一緒に仕事が出来たら

どんなにか嬉しいことだろうか!

いい仕事だったと思える作品に出会えると、

こんなにも心が喜ぶことを

しばらく忘れていたのかもしれない!!!

 

SEIKO IGAWA

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しかし、まだこの時は目に見えないものを形にするzeroだった!

 

 

#Let it be 素直に あるがままにVOL.29

今週のお題「これって私の地元だけですか」

 

年に数回の帰省、特に夏は何かとイベントが多い

盆船流しというのは、他の地域にもありそうだけれど~

新盆を迎える家では、じゃんがら念仏踊りというものがある

ここ、福島県の県境に近い実家では 今でも継続されている

元々は、いわき市で行われていたものらしいけれど~

数年前の夏、父が亡くなった年に 家の庭先で

締め太鼓を手に威勢のよい踊りをみた 

そして、自分達も一緒に踊ったりして~(笑)

こうした民俗芸能の一つとして、地元の人達が参加しての供養とは

いいものだな~!と、ほっこりした。

夏休みは花火大会・盆踊り・フェスと目白押し

そんな中で~

今年は何と、何と デコトラが大集合して歌謡ショウ?????

そんなポスターを見てワクワク

早速、出かけてみると~物凄い数のデコトラがライトアップして

ピカピカ・キラキラ電飾が輝いている

車体に描かれた絵も大小様々に~

絵師が描くものは どれも唸るほどに素晴らしい!

あまりに凄いので聞いてみれば ウン千万かかっていると(ひえ~(*_*;)

この辺りでは、1件の家が建つね~と笑いあいながら~

どうやら、歌麿会 東日本大震災復興チャリティイベントだった

大きなトラックのしかもデコトラのドライバーさんは?

と、怖いイメージのバイアスを掛けて見ていたけれど~

(コミュニケーションを取らなければ分からないものだ!)

全く、そんな心配は無用だった

御意見無用一番星 

まさに(笑)

わざわざ、遠くからお休みを返上しての集合

何ともご苦労様でした!!!!!! 

       

 

seiko igawa 

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#Let it be 素直に あるがままにVOL.28

初めてのSeattle

エメラルド・シテイと呼ばれるだけのことはあり、

本当に美しい街だ!

森と湖に囲まれた景観は格別。

しかも、この東京の暑さからは想像もつかない涼しさ

朝・晩の涼しさというよりも〜肌寒いくらいの気温

あ~、あの気温が欲しい❗️(笑)

さて、今回の旅は、旅行〜といえるのか?

まあ〜、どちらでも良いけれど〜

大きく感動したことといえば

ライフスタイルの差?(えっ、いまさらか〜い?)

東京に住む自分は、生活を楽しむ という考え方よりも

如何に仕事をして、好きな映画を観たり、舞台を観たり、

たまに美術館へ足を運んで〜、たまに絵を描く

そんな生活スタイルは、あくまでも個人的

空いている時間は、好奇心の赴くままに〜

それが自由じゃない? そんな風に思って生きてきた

それすら出来ないことが続く日だって多々あった訳で〜

とにもかくにも、東京は忙しい街だ

こうして、ゆっくりした時間が流れる場所に身を置くと

改めて、自分の送ってきた時間って、一体何の為だったのだろうか?

何てことを、柄にもなく考えてしまう(笑)

ここに住む人達を見ていると(先住民ではないよ)

花を育て、植物を育て、住む家のDIY

美味しい料理を持ち寄り、シェアーしながら美味しく、楽しい

休日を過ごす。勿論、遊びも加えてゆっくりと〜

  (陽が落ちる夜の9時過ぎまで、外で遊んでいる)

子供達も同様、まるで大家族のようだ

バックヤードのある広い家を持たない自分は、こうしたホームパーティを

開くことをしなくなった。

家の事情だけではなく〜、面倒というふた文字が頭をよぎるから~

日本では ほとんどの家事を女性がするでしょ

自分も、もれずに同じように考えて自身を縛ってきたようなものだけれど~、

結果、面倒なコトと括るようになってしまった

でも、彼らは違う。共に料理をし、後片付けもみ~んなで協力するのが普通だ

こうした環境の違いこそが、楽しいライフスタイルを構築できるのかもしれない

いいな〜!と、心底思った。

海外へ行って、あまりにも普通の事に心が動くなんて〜

(どうした?????感謝の気持ち?????)

普通のことがこんなに大事だと思わせられたwww

東京に戻り、何も変わらない生活をする自分がいるけれど〜

時々 こうして環境を変えて、ゆっくりと流れる時間と 場所に

身を置いて 心の声を聞こう~!

 

 

 

井川成子

SEIKO IGAWA

http://www.eazel.co.jp