赤・青・黄色と原色をふんだんに取り込んだ写真の数々
1点1点を見るのと、全体の印象はまるで違う。
例えば、この写真は華やかというよりも寂しさが込められている。
蜷川実花さんのエモーショナルを覗き込んだ気分にさせられるよね~。
空間デザインも凄ーく素敵で
「虚構と現実の間に」というタイトル通りの 陰と陽とでも云えばよいかな~?
そして、一番見入ったのはポートレイトの部屋だった
この部屋だけはモノクロの写真で埋め尽くされている
涙を流す顔 これは自分で撮っている写真なのだろうか?
私は、メークアップアーテイストとして撮影現場にいるという立場から
役者が涙を出す時は、良きタイミングを待ちながら~
そんな現場を沢山目にし、体験をしているので これは?となった
(何が言いたいのか?)
作品とはね、演技も演出する力も最大限であって
やっと人に感動を与えられる
(映画の話か~い)
ってことなんだなぁ~。